カテゴリ:ペット / 投稿日付:2026/08/03 12:45
家族であるペットを誤飲事故から守るために
犬や猫との暮らしの中で、意外と多いトラブルが「誤飲事故」です。
「少し目を離したすきに食べてしまった」
「まさか飲み込むとは思わなかった」
そんな思いがけない事故が、命に関わることもあります。
犬や猫は、人が何気なく置いているものでも興味を持って口にしてしまうことがあります。
大切な家族を守るために、ご家庭に潜む危険を知り、日頃から対策をしておきましょう。
家庭で多い誤飲事故ランキング
□ 第1位 ひも・リボン・猫じゃらし
猫に特に多い誤飲事故です。
ひも状のものは腸に絡まり、「腸閉塞」を引き起こす危険があります。
こんな物に注意
・猫じゃらし
・毛糸
・裁縫糸
・リボン
・ヘアゴム
遊び終わったおもちゃは、必ず片付ける習慣をつけましょう。
□ 第2位 人の食べ物
犬はもちろん、猫も人の食べ物を誤って口にすることがあります。
特に危険な食べ物
・チョコレート
・玉ねぎ
・にんにく
・ぶどう・レーズン
・キシリトール入りガム
・アルコール
「少しくらいなら大丈夫」と思わず、人の食べ物は与えないようにしましょう。
□ 第3位 おもちゃ
壊れたおもちゃの破片や、中の綿を飲み込んでしまう事故も少なくありません。
よくあるもの
・ボール
・ぬいぐるみ
・プラスチック片
・ボタン
・鈴
定期的に傷みがないか確認し、壊れたら交換しましょう。
□ 第4位 ビニール袋・ラップ
食べ物の匂いが付いた袋やラップを、そのまま飲み込んでしまうことがあります。
特に子犬・子猫は好奇心旺盛なので注意が必要です。
□ 第5位 薬・サプリメント
人間用の薬は、犬や猫には非常に危険です。
・風邪薬
・鎮痛剤
・睡眠薬
・血圧の薬
・サプリメント
薬は必ずペットの届かない場所へ保管しましょう。
□ 第6位 電池
ボタン電池や乾電池は、誤飲すると消化管を傷つける恐れがあります。
リモコンやおもちゃの電池交換後も、置きっぱなしにしないよう注意しましょう。
□ 第7位 観葉植物
室内に飾っている植物の中には、犬や猫に有害なものがあります。
注意したい植物
・ユリ(猫は特に危険)
・ポトス
・アイビー
・モンステラ
・ポインセチア
植物を置く場合は、安全な種類か事前に確認しましょう。
□ 第8位 ティッシュ・靴下などの日用品
犬では、靴下やハンカチ、ティッシュなどを飲み込んでしまう事故も多くあります。
飼い主さんの匂いが付いているため、遊びながらそのまま飲み込んでしまうケースがあります。
誤飲してしまった時の対応
「様子を見よう」と自己判断するのは危険です。
次のような症状がある場合は、できるだけ早く動物病院へ相談しましょう。
・何度も吐く
・食欲がない
・元気がない
・苦しそうにしている
・よだれが増える
・飲み込んだ物が分かっている
無理に吐かせようとすると、かえって危険になることもあります。
普段からできる誤飲防止対策
事故を防ぐためには、毎日の環境づくりが大切です。
・床に小さな物を置かない
・遊び終わったおもちゃは片付ける
・薬は高い場所へ保管する
・ゴミ箱にはフタを付ける
・危険な植物は置かない
・犬や猫だけで長時間留守番させる時は特に室内を確認する
ちょっとした心掛けが、大切な家族の命を守ります。
住まいの環境も見直してみませんか?
誤飲事故を防ぐためには、住まいの環境づくりも大切です。
収納スペースの配置や家具のレイアウト、ペットが入ってほしくない場所への対策など、暮らしやすい住まいは事故防止にもつながります。
これから住まいを購入・住み替えされる方は、「犬や猫が安全に暮らせる家」という視点も取り入れてみてはいかがでしょうか。
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